長野県を中心にタイヤリサイクルを行っております。

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先日、３月３日。
祖母が永眠いたしました。
大正生まれの98才。
子供が２人、孫が４人、ひ孫が６人、やしゃ孫が２人。
この調子なら100才のお誕生日できそうだねーなんて話してたのは昨年の秋。
冬になり、体調を崩すことが頻繁に起こり、入退院を繰り返しておりました。

亡くなる前日。
これから立ち上げる新規事業(落ち着いたらご報告いたします)の回答文を長野県の環境課へメールで送るため、作業は深夜までかかり、頭をフル回転。
日付けが変わってから布団に入ったものの、頭の中は興奮状態。
いまいち寝れなくて布団の中でゴロゴロ・・・。
新聞屋さんのバイクの音を聞きながら、早く寝なきゃって思いつつ寝れなくて結局寝たのは３時20分過ぎ。
その２時間後の早朝５時30分。
「ばあちゃん亡くなったよ」
叔母から連絡があり、あわててご飯を飲み込んだ後に祖母の家へ行き、まだ病院にいる祖母が帰って来る準備を始めました。
「ばあちゃん、何時ころに亡くなったの？」
訊いたら３時20分過ぎだよって
・・・・・・・・・はい？
祖母の所にいた母を連れてきた妹も、やっぱり同じ時間まで寝れなかったらしく、虫の知らせってこういう事かって実感しました。
そのあとは怒涛の３日間。
無事に葬儀も終わり、１日ゆっくりチビと過ごした翌日。
祖母の遺品整理でみつけたのが上の写真の人形たち。
こたつに入ってちまちま縫ってるの見たことあったもんな～
って事で、何体かもらってきました。
遺品も、着物や洋服が多く、普通のごみの日に出せる量ではなくなって、急遽お付き合いしている巴商会さんへ連絡し、トラック２台できてもらいすべて終了。
そういえば・・・。
通夜のあと、親族で軽食を食べていた時、チビが「ばあちゃんネンネ」と言いながら祖母の頭をなでなで。
いたずらしないようにかけより、祖母を見ると・・・。
あれ？笑ってる？？？？
さっきと表情が違うぞ？？？
不思議な体験をしたのでした。